おはようございます。トレーナーの三芳です。
皆さんはダイエットで空腹を紛らわすために料理のかさ増しを行ったことはありますか？
ハンバーグに豆腐を入れたり、山盛りのキャベツを食べたり...多くの方が経験あるかと思います。しかし中にはかさ増しした料理を食べると気持ち悪くなったり、胃もたれを起こしたりする方がいます。かさ増し料理を食べると気持ち悪くなる原因については以下のようなことが考えられます。
1. 消化への負担
かさ増しに使われる野菜やオオバコなどの食材は食物繊維が多く、胃や腸に負担がかかることがあります。また、水分が多い料理は消化液の分泌が追いつかず、胃もたれを引き起こすことも。
2. 味や食感の違和感
かさ増しによって味が薄くなったり、不自然な食感が心理的な不快感を誘発する場合があります。
3. 食べ過ぎや満腹中枢の混乱
かさ増し料理は見た目のボリュームが多いため、食べ過ぎて胃が膨らんだり、低カロリーなのに満腹感だけが強くなることで違和感を感じることがあります。
4. 心理的要因
「ダイエット食」という意識や過去の嫌な経験が影響し、気持ち悪さを感じることもあります。
5. 特定の食材への不耐性
こんにゃくや豆類など、消化しにくい食材やアレルギーが原因で不調が起きている可能性も。
対策
• 少量から始める
自分に合う食材や量を見つけましょう。いきなりいつも食べている食材をガラッと変えてしまうと消化不良や食物繊維の過剰摂取となるので様子を見ながら少しずつ変えることをお勧めします。
• 消化しやすい食材を使う
野菜に関してはジャガイモやかぼちゃなどがおすすめ。たんぱく源に関しては食肉ではなく魚がおすすめです。
• 味付けを工夫する
スパイスや調味料を加えて満足感を高めましょう。
• 無理に食べない
かさ増しがどうしても体に合わなければいつもの食事で量を少なくするだけでOK！
無理せず、楽しく食事をすることが健康への近道です！
留言